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one ECDN, multiple content delivery solutions

ビデオとソフトウェアの配信ソリューションをパッケージ化し、すべてのコンテンツを安全にスケーリング。

ECDN とは

エンタープライズコンテンツ配信ネットワーク (ECDN) は、ビデオやソフトウェアなど、帯域幅を大量に消費するコンテンツの配信を最適化するソフトウェアまたはハードウェアです。企業ネットワークの帯域幅は、そのネットワークに接続されたエンドデバイスの数に比べて比較的低くなります。多くのユーザーが同じ帯域幅を大量に消費するコンテンツ(全社会議、タウンホールミーティング、CEO のお話し、トレーニングなど)に一度にアクセスしようとすると、企業ネットワークは需要に応えるのに苦労し、ビジネスクリティカルなアプリケーションの障害、バッファリング、ひいてはネットワークの崩壊を引き起こす可能性があります。

ECDN は、ネットワーク上のデバイスへのコンテンツ配信方法をインテリジェントに管理することで、コンテンツ配信のボトルネックを解消し、帯域幅を節約します。

ECDN と CDN の比較

CDN は、地理的に分散した一連のサーバーで構成されており、ユーザーがいる場所に基づいてコンテンツをより迅速に配信するように設計されています。ECDN も同様の前提の下で動作し、ローカルネットワークを介してコンテンツを迅速に配信します。ECDN を利用する理由のひとつとして、CDN には ECDN と比較して主な問題が 2 つあるということが挙げられます。  

  1. 需要のピーク - CDN は一度に複数のリクエストを処理できますが、企業ネットワークからの同時リクエストには対処できません。ECDN は、このデータをローカルでインテリジェントにピアリングまたはキャッシュすることで、CDN へのリクエスト数を減らし、ネットワークを解放します。   
  2. セキュリティ - CDN は通常、何千もの企業やユーザーによって共有されています。一方 ECDN は、ファイアウォールの裏側までコンテンツを配信し、セキュリティプロトコルとネットワーク上のコンテンツフローをより詳細に制御できるようにします。

ECDN を利用する理由

重要なメッセージをビデオで配信するという方法が浸透した今、ECDN はほとんどの企業にとって必要不可欠になっています。ビデオのストリームは多くの帯域幅を消費します。高品質でインタラクティブなストリームであればなおさらです。ECDN を利用しない場合に高帯域幅のリクエストが繰り返されると、企業のファイアウォールに過負荷がかかり、ネットワークが遅くなる可能性があります。これにより、ネットワーク容量が大幅に減少し、帯域幅が制限された接続(WAN や Wi-Fi など)では特に拡張性が妨げられます。さらに、同時ビデオストリームは、重要なビジネスアプリケーションや優先度の高い情報の配信に影響を与えるほど、ネットワークを遅くする可能性があります。

ECDN を採用するうえで最も説得力のある理由はおそらく、従業員がバッファリングなしで高品質のビデオを確実に受信できるということでしょう。ビデオでは、ネットワークレイテンシとパケット損失による影響が他の形式のコンテンツよりも大きくなるため、バッファリングの問題、一貫性のない視聴体験、メッセージの遅延や見逃し、役員の自信喪失につながる可能性もあります。

Kollective をはじめとする ECDN を使用すれば、これらの問題を解決することができます。以下では、さまざまな ECDN とそのユースケースについてご紹介します。

さまざまな ECDN の種類

Browser-Based Peering

Kollective が提供するブラウザベースのピアリングは、WebRTC テクノロジーを使用して、ウェブブラウザ経由のライブビデオ配信の規模を拡大します。設定が簡単なのに驚くほど強力で、ソフトウェアのインストールやハードウェアの購入、別のネットワークインフラへの投資は必要ありません。わずか数分で顧客のセットアップが完了し、ご利用いただけます。ブラウザベースのピアリングには、他にもこんなメリットがあります。

エージェントベースのピアリング

Kollective が提供するエージェントベースのピアリングは顧客のエンドポイントで展開でき、お使いのネットワークで以前アクセスしたコンテンツをバックグラウンドでピアリングします。ライブビデオストリーミングにも対応していますが、ビデオオンデマンド (VOD) のキャッシングにおいて特に優れており、ビデオだけでなく、ソフトウェア配信やコンテンツ配信にも対応しています。エージェントベースのピアリングには、他にもこんなメリットがあります。

  • ライブビデオと VOD への対応に加え、永続的キャッシュを完備
  • リアルタイムのイベントモニタリング
  • 最適化された VOD パフォーマンス
  • ソフトウェア配信
  • 従来のブラウザにも対応

EdgeCache

Kollective が提供する EdgeCache は、ライブビデオやオンデマンドビデオのローカルキャッシュを提供します。EdgeCache は CDN からコンテンツを取得してファイアウォールの裏側に保存することでトラフィックを減らし、ビデオを視聴者に近づけます。ファイアウォールの裏側で EdgeCache を展開するため、最も安全なコンテンツ配信方法と言えます。EdgeCache には、他にもこんなメリットがあります。

  • トラフィックをバックホール回線でリモートロケーションに接続
  • トラフィックをバックホール回線で中国に接続(中国グレートファイアウォールを迂回するための柔軟なオプション)

ビデオ配信とコンテンツ配信の規模を拡大

ECDN を使用すると、ネットワーク上の業務に必要なアプリケーションに影響を与えることなく、何万人もの従業員に簡単かつ確実に同時にリーチできます。
ECDN は、ネットワークチームによる変更なしにライブまたは VOD ストリームを効率的に配信します。ビデオの利用または共有方法にかかわらず、帯域幅は自動で確保されます。VoD はさまざまな場所でトレーニングビデオを共有したり、見逃したライブイベントを視聴してもらうのに最適です。
ライブイベントが初めてであっても、100回目であっても、ライブイベントを正確に実行するのは大変で、プロダクション戦略やコンテンツ生成、イベント後の戦略など、プロデューサーが検討しなければならない内容も多々あります。そのため、イベント戦略の専門家から成る Kollective のチームがライブビデオへの投資を最大限に引き出す後押しをします。
Kollective ECDN を使用すれば、ネットワーク全体でソフトウェアアップデート、パッチ、その他の重要なファイルを安全に配信できます。弊社プラットフォームは Microsoft エンドポイントマネージャー (MEM) と完全に統合されており、MEM コンテンツタイプすべての配信を簡略化および高速化します。Kollective for Microsoft Endpoint Manager を使用すれば、時間を節約しながら社内全体のソフトウェアアップデートを確認しやすくなります。